俺の芋焼酎

IYSKイチオシお酒

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テン#IYSK副会長 氏
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#IYSK副会長のオヂサン。
得意分野はHC周りの清掃。

よぅみんな。

熱いリーチが掛かると台の鍵穴を押しがちテン副会長や。

他のメンバーと違ってワイただの班長のオヂサン 

機械のこととかP業界のことチンプンカンプン。。(泣)

なので

「ワイ的・鹿児島のうまい芋焼酎ランキング」

でもつらつら書いてみる。

芋焼酎との出会い

ワイのヨッメの田舎が鹿児島大隅半島某所。大隅半島と言えば芋焼酎の蔵元が乱立

魔王の白玉酒造、なかむらや玉露の中村酒造、村尾、薩摩茶屋の村尾酒造等々。

まさに「芋焼酎戦国時代」を様相する地域である。

正直、芋焼酎なんてまったく興味なかった

かごんまの嫁もらって、向こうに焼酎コレクター&マニアのいとこ(嫁妹旦那)が居たのが始まり。

わがえもどっど (家に帰ろーぜ)

ちなみにこの従兄弟、

クマみたいな体型で体毛ボーボのザ・九州男児。

ゴルフのドライバーマン振りで300ヤードを超す(しろめ)

あと眉毛が豪快につながっとる。

*イメージ画像

指宿(いぶすき)と言うところに住んでいて、日本一難解ともいわれる方言

頴娃(えい)弁が結構強くてたまに何言ってるかわからん。

頴娃弁例)オガ イッカセックルッデ(俺が教えてやるよ)

お、おぅ。。

  

彼は芋焼酎に精通しており、自宅には400本を超える芋焼酎を抱え、焼酎専用部屋まである筋金入りのコレクター。

初見ではさぞかし豪快に飲むんだろうなぁって思ったけど

実はビール一杯も飲めない下戸である。

 

そんな彼とは嫁実家ではマスオさん同士

帰省の際には嫁実家から二人で逃げ出しプレミア焼酎探し大隅半島の酒屋めぐりを良くする。

彼運転、ワイ試飲(と言うか飲酒)winwinの役割分担ができた良いコンビだ。

 

ところで最近は芋焼酎ブームも一段落したようだな。

かごんまでも横行していた、P業界人には聞き覚えのある

「抱合せ」「プレミア価格」もかなり少なくなってきた。

逆に言うと、旨い芋焼酎を適価で飲めるチャンスでもある。

ということで、前置きが長くなりすぎた。

ではワイ的ベスト5を発表!

第5位

三岳(みたけ)

鹿児島の世界自然遺産・屋久島で生まれた焼酎。

5~6年くらい前はプレミア価格or抱き合わせ販売ばかりでなかなか買えなかった。

(今はむこうのスーパーで定価で普通に置いてる)

これは芋焼酎初心者にオススメ。 

癖がかなり控えめで、あっさりした飲み口。

屋久島の樹齢1000年を越える屋久杉の原生林からろ過して生まれた名水「縄文水」という特別な水を使っているのと、「麹米にタイ米」を使っているのもあっさりしている要因らしい。

 

ワイ、三岳はアテも選ばないし、飲みやすいので大好き。

ロックに飽きたらお湯割りも香りがふんわりたってうまい。

3位に出てくる「侍士の門」の次にこれを多く飲んだ。

 

第4位

天使の誘惑(てんしのゆうわく)

樫樽・シェリー樽に10年ほど貯蔵した焼酎 。その手法は洋酒のソレ。

琥珀色の酒芳醇なブランデー感が強く、芋っぽくない飲み口。 けど後味にほんのり芋を感じられる。

度数が高く(40度)、調子乗って飲みすぎると天使さんがおいでおいでする悪魔の飲み物

元々ウイスキーが好きで、よくバーカウンターでカッコつけて飲んでたので大いに気に入る。

 

ワイ、結婚の挨拶で初めて嫁実家に行った時にこれ出される。

そして緊張でロックでグイグイ飲んで泥酔。

天使さんが舞い降り

「娘さんを下さい」言うのを忘れる。

 

第3位

侍士の門(さむらいのもん)

かの昔、薩摩の武士達が飲んでいた芋焼酎を再現(ドヤッ!)

百ン十年前の白玉と言う麹米を復刻して使用(ドヤッ!!)

瓶の栓に「封印」とか書いてあって中二病心を激しく揺さぶる(アカンッ!)

ワイ・・・ヤダ、カッコイイカッチャウ

 

ヘビメタのジャケ買いの様な勢いで買った1本である。

 

ネーミングからして超ゴリゴリ系の漢臭い芋焼酎かと思いきや、

ふわっとした飲み口スッキリとした蒸し芋の香りが広がる系

後味もスッとキレる感じでクセなく、スイスイ飲めてしまう

 

出荷数少ないものの鹿児島(鹿屋・志布志)の酒屋では比較的手に入りやすい。

ワイはかっちょいいネーミングとストーリー性、飲みやすさが相まり、

過去の芋焼酎人生の中でこれを一番多く飲んだ。 今も常に家に2本ストックがある。

 

第2位

萬膳(まんぜん)萬膳庵(まんぜんあん)

手作業&無濾過という昔ながらの手法で作成してる。

通常無濾過とか言う芋焼酎はゴリゴリ系(芋臭い)になりやすいのに

これは芋臭さは少なく角の取れたまろやか濃厚で後味がとても香ばしい飲み口。

手作業なだけあり出荷量は少ない。定価も高め。 

 

さらにこれのひとつ上の銘柄で「萬膳庵」というプレミア物もある。

萬膳も十分うまいけど、萬膳庵は更に数段上のうまさ。

萬膳以上華やかな芋の甘みが口中に広がり駆け巡る。

そしてやはり後味の香りがとても長く舌に残る感じ

オヂサン的に「萬膳庵」は

森伊蔵の次に衝撃的な飲み口

であった。 

 

ワイはこれをよく贈答品で送って、喜ばれたと言う逸品である。

 

第1位

森伊蔵(もりいぞう) 

ベタやなぁと思われた方もいるかも知れない。

しかし

芋焼酎の王たるそのうまさは伊達ではない

とにかく手に入らない&あっってもトンデモ価格(本来の定価は3,000円程度なのに2万以上とか)

月に2000本程度の生産で、毎月電話で抽選。当たったこと無い。。

飲み口はフルーティーで芋とは思えないような味わい。 

後味がとにかく長く尾を引いて、

ずっと口の中がうまい。

 

口に含んだ時の香り・軽快な飲み口・後味の余韻の長さ。

どの芋よりもどんどん飲めてしまう系。

飲んだことないBOYは、飲めばプレミア付いてるのも頷けるハズだ。

 

実は森伊蔵、小鹿という鹿児島の大衆芋焼酎の原酒をブレンドして味を調整しているらしい(真意は不明)

そのためかむこうで森伊蔵探ししてると、小さな酒屋のおいちゃんとかに

「あや、小鹿じゃ(アレは小鹿だぞ)」ってよく言われる。

元々の思想は、鹿児島で広く飲まれる小鹿のような芋焼酎を作りたかった、との思いからみたい。

 

ちなみにワイ、極悪酒屋にて中身をすり替えた偽物を買わされたことがある。

(マズすぎて森伊蔵に電話までした) 

当然酒屋は知らんって言うし、転売に次ぐ転売で蔵元ではどこでそうなったかわからず泣き寝入り。 

みんなも偽物には気をつけてな。

 

結局うまい酒ってなんぞや

とまぁ、ここまでつらつらと書いたわけだが

ワイ的旨い酒に共通するのは

「香」が良い事。

 

特に蒸留酒は飲んだ後に口や鼻に残る

「香ばしさの余韻」が、酒の旨さ

なんだと思ってる。

 

あとはそれに合うアテがあれば最高

かごんまだと、鳥刺し、えっがね(伊勢海老)が最高だ。

今年の帰省も楽しみである。

  

芋焼酎を飲まず嫌いのYOUは上記5本を試してみてくれ。

  

このコラムが誰かの新しい扉を開くことを願って。

#IYSK副会長テン